娘(中3)の成績について。中学生のマウンティング事情。
ハイ☆ちゃーこです♪
昔は「マウンティング」なんていう言葉は使わなかったけど、今も昔も変わらず存在はしているものだと思う。
だがしかし、この前娘から聞いた話がちょっと面白かったのでお伝えします。
マウンティングとは?
自分の方が相手より優位だとアピールすること。
女性に多いそうです。
故意にやるのもタチが悪いですが、自然に言葉に出ちゃうような天然マウンティング女も恐いです。
もともとは自分よりバカだった
娘は中学校に入ってから3年生の夏くらいまで、分類するとおバカな部類に入っていたと思います。
英語は30点台とか…。
塾には中2になった時くらいに入ったと思います(ちょっと遅かった)。
それでもすぐに伸びる訳でもなく、ずっと低迷状態でした。
そんな娘の友達は、娘を「自分よりおバカな子」と位置付けたに違いない。
テストの度に点数を聞かれ、軽くバカにされるらしい。
娘の点数が上がり始める
そんな娘もめげずに頑張り、中3の夏前のテストで少し上昇が見えた。
それでもまだ60点台。
ま、これだけでも最初から比べたら倍に上がりましたが。
これで娘本人にやる気が出てきた。
お兄ちゃんを利用する
息子は大学1年生で、娘が通う塾で講師をしている。
元々息子もその塾の生徒で、卒業してそのまま講師にw
というわけで、身近に先生がいるのです。
そのため、娘もちょっとわからないと「お兄ちゃん~」って感じで聞いていました。
息子も最初は適当に相手していたものの、娘の真剣さが伝わったのか最近じゃ真面目に教えてくれています。
私が教えられれば一番いいのですが、生憎教えられるほどの頭脳を持ち合わせておりません。
とうとう友達を追い越してしまう
夏休みが終わり、すぐにテストがあった。
このテストで娘は5教科全部70点以上を取ってきた。
「なんだ、大したことないじゃん」って言わないでください。
最初から比べたら倍以上に上がったんです。
5教科合計で300点後半。
そしていつものように友達が点数を聞いてきたらしい。
もちろんその友達は娘の方が下だと思ってのこと。
娘が点数を答えると絶句。。
娘が友達に点数を聞くと、娘より悪いとだけ答えて点数は答えてくれなかったそうです。
娘は、「なんだよ、散々人をバカにしといてー。」と家に帰ってきてから文句を言っていました。
今までの分の仕返しと言ってはなんですが、散々バカにされてきたのでそういう気分を相手の子にも味あわせてみるのもいいのでは?と思います。
娘、よくやったw
自分がマウンティングする立場にならぬよう
今回は今までやられていたマウンティングの仕返しという感じで私も娘には何も言いませんでしたが、今後自分の方が点数が良くても同じことはするなと、次のテスト辺りで言おうかな。
という私も、マウンティングする側になれるほどマウントする理由がないけれど気を付けなきゃです。
まとめ
今回はテストについてのマウンティングについて書きました。
マウンティングにもいろいろあると思います。
娘にはやられた悔しさと見返した達成感の両方が味わえたいい経験になったのでは?
と思います。